18日、防弾少年団J-HOPE(ジェイホープ)がこの日、自身の誕生日を迎え、児童擁護代表機関「緑の傘子ども財団」に、障がいをもつ子供たちのための支援金1億5000万ウォン(約1400万円)を寄付した。J-HOPEに伴って、ファンのアーミーたちも寄付活動に積極的な姿を見せている。2019年と2020年には、J-HOPEの寄付関連ニュースの報道後、「防弾少年団」と「J-HOPE」の名前で、「緑の傘子ども財団」に約118件の寄付申請が相次いだことが確認された。
これと共に、J-HOPEファンのアカウントである「ホープ・オン・ザ・ワールド」は、国際救護開発NGO「セーブ・ザ・チルドレン」とともに、虐待被害児童支援のためのキャンペーン「ホープ・ゴーズ・オン 2021」を進行。ファンはJ-HOPEの誕生日を迎えるにあたり、先月18日からキャンペーンを展開しており、今月18日までに13カ国のファン400人余りが参加して、1300万ウォンが募金された。この寄付金は、韓国国内の虐待被害児童の心理検査や治療支援に寄付される。
この他にもBTSのファンは、今年も安定した寄付活動を広げている。
ヴィのファンは、先月30日、ヴィの自作曲「Scenery(風景)」の2周年を記念して、練炭銀行に練炭1230個を寄付した。他のヴィのファンも自作曲2周年記念として、子供たちを温かく包み込む大人たちを育成するための運動をおこなっている団体本部に、支援金と物品を寄付した。
また、ジョングクのファンは、今月に練炭2500個をソウル練炭銀行に寄付し、直接運ぶなどの奉仕活動にも参加した。