T.O.P主演映画「同窓生」、監督降板で撮影中止に

アイドルグループ「BIGBANG」のT.O.Pが主演を務めることで話題を呼んだ映画「同窓生」が監督の降板で撮影が中止になったことがわかった。

6日、韓国の某メディアは同映画の演出を務めるパク・シヌ監督が8月半ばに映画制作の方向における異見を理由に降板、そのため撮影が中止されたと報道した。7月にクランクインした「同窓生」は、未だに新しい監督が決まらず、撮影は再開されていないという。

制作会社のザ・ランプのパク・ウンギョン代表は、「撮影は台風のため中止した。内部の打ち合わせを重ねた末、監督交代を決定した」と述べた。

一方T.O.Pは、映画「同窓生」で妹を助けるために韓国に侵入、キラーとしての活動を命じられた北朝鮮の「ミョンフン」を演じる。ミョンフンの同級生「ヘイン」役は女優ハン・イェリが、ミョンフンの妹役はキム・ユジョンが演じる。