BTS V、野良犬「ペロ」の治療費を払って里親探しも

グループ防弾少年団(BTS)Vが「ソジンの家」の名誉職員である野良犬ペロの治療と里親探しを助けた、という内容の美談が伝えられた。
2日、韓国国内のオンラインコミュニティには「防弾少年団のVが、犬の治療費を出してくれた」というタイトルの投稿があった。
執筆者Aさんは「『ソジンの家』に出てきた子犬知ってるでしょ?ペロ。野良犬ペロがメキシコで里親にもらわれていったんだけど、キムインターン(BTS V)がペロの予防接種と足のけがの治療費を出してくれたんだって」というTwitterにアップされた内容を共有した。
ペロは「ソジンの家」撮影当時、突然やってきた野良犬で、メンバーたちと一緒にゲストを迎えて送りながら、名誉職員であり食堂のマスコットとして登場し、視聴者たちから愛された。
投稿によると、メキシコに居住するVのファンは、Twitterを通じて「Vがペロの予防接種と怪我をした足の治療費を支払って、韓国に帰るまでお世話をした」とし「現地の人に里親組される過程も一緒にした」という投稿でVの行いを知らせた。
Aさんは「顔だけ優しいのかと思ったら、どうしてこんなに心も優しいのか。天使かな。ペロ、幸せになってね。そして、ヨンタンも健康で長生きしてね。」と付け加えた。
ここで言及されている「ヨンタン」は、Vの愛犬のブラックタンポメラニアンだ。Vは愛犬の里親組までの6ヶ月程、子犬について研究した後、里親組するほど動物愛が格別なほうだ。
遅れて知られたVの善行に、ネチズンたちは「動物も自分を心から可愛がってくれる人は分かる。ペロが暑いからと扇いでくれて、テヒョン(V)の腕を枕に楽に寝ている時からわかっていた。本気が感じられた。里親に出会えたということでよかった。幸せにね、ペロ。」、「見えるところでもあんなに可愛がって面倒をみているのに、裏ではもっと可愛がっていたんじゃないかと思う。特に動物のことが好きだから、ずっと気になっていたんだと思う。」などの反応を見せた。

▲イメージ出所:tvN「ソジンの家」