12日午後、ソウル松坡区オリンピック公園オリンピックホールで歌手BoAのデビュー20周年記念単独コンサート「BoA 20th Anniversary Live - THE BoA: Musicality」2日目公演が開催された。
この日、BoAはミニ3集収録曲「Breath」で舞台の幕をあげた。ゴールドの装飾が印象的なステージ衣装を着て登場したBoAは、華やかな照明とレーザー効果の中で強烈なパフォーマンスを繰り広げた。
これに、ファンたちはBoAの登場から全客席総立ちで応援棒を振り、BoAを歓迎した。加えて、舞台の途中途中に歓声でBoAのパフォーマンスに応え、24年目の歌手とファンダムの格別な結束力を垣間見せた。
一方、今回の公演は、2000年にデビューし、2020年にデビュー20周年を迎えたBoAの音楽史を一度に振り返ることができるコンサートで、2019年に開かれた公演後、約3年4ヶ月ぶりに披露する単独公演だ。この日、ソウル公演を終えたBoAは、4月1日に釜山（プサン）のＢＥＸＣＯ・オーディトリアムでもコンサートを開く予定だ。