Block B、所属事務所相手に専属契約解除訴訟

アイドルグループ「Block B」が所属事務所の「スターダム」を相手に専属契約の解除を求める「専属契約効力停止可処分申請」をソウル中央地方裁判所に提出したことがわかった。

Block Bは、「専属契約を締結した当時、適切な教育の機会及び場所の提供はもとより、収入を精算し、翌月25日に精算金を支給することにしたが、所属事務所が2011年4月から約1年間精算の義務を1回も履行していなかった」と主張、「メンバーの1人が昨年3月に契約解除を通報して、ようやく収益の一部を精算しはじめた。イベントの出演料はもとより、SBSドラマ『幽霊』、MBCドラマ『ゴールデンタイム』などのOST歌唱料、日本ファンクラブの入会金額など10件以上の項目の精算に漏れがある」と付け加えた。

また、所属事務所のイ代表取締役について、「制作費及び広報費を理由に、メンバーの親から7000万ウォンを受け取ってから行方をくらました」とし、「メンバーの芸能活動に対する意見や意思を考慮せず、一方的な指示を出し続けた」と指摘した。

 
 
▲イメージ出所:スターダム(www.stardom-ent.com
 
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