BIGBANGメンバーTOP、「dearMoon」プロジェクトの合成搭乗券公開…民間人初の月旅行に期待アップ

21日、グループBIGBANGのメンバー兼俳優のTOPは、自身のインスタグラムストーリーにファンが作った「ディアムーン」(#dearMoon)プロジェクトの搭乗券合成写真を公開した。写真の中には、あるファンが宇宙服を着たTOPの姿を「dearMoon」プロジェクト搭乗券のように見えるカードに合成した内容が写っている。TOPは、ファンが作った合成搭乗券を共有しながら「dearMoon」プロジェクトを控えたときめく心を表現し、注目を集めている。
これに先立ち、昨年12月、TOPはイーロン・マスクが設立した米国宇宙探査企業「スペースX」の月観光プロジェクト「dearMoon」参加のニュースを伝えた。「dearMoon」は、日本最大の衣類専門オンラインショッピングモールZOZOTOWNの創設者であり、インターネット上のセレクトショップ企業のスタート・トゥデイ創業者である有名企業家の前沢友作が企画したアートプロジェクトの一環で、約7日間、スペースXが開発した宇宙船に乗って月の軌道を飛行する日程だ。先に、彼はプロジェクト発表とともに、宇宙船の座席を全部購入して話題を集め、2021年3月には全世界人を対象に月飛行に乗り出すクルーを公開募集した。この公募には、249カ国および地域で100万人以上が応募し、熱い関心を立証した。
特に、前沢友作は、今年進行予定の「dearMoon」プロジェクトを共にするクルーとして「芸術家(アーティスト)だと思う人を選ぶ、宇宙旅行を通じて大きく成長し、人類及び社会に役立つ可能性があり、同乗者をサポートできなければならない」という2つの資格条件を提示し、それにふさわしいクルーメンバーとしてTOPを選定し、本格的に始まるプロジェクトに対する期待感を高めている。
TOPは当時「『dearMoon』プロジェクトのクルーメンバーに選ばれてとても栄光」とし「幼い時から、常に宇宙と月に対して大きな幻想を持っていた、今回のプロジェクトを通じて個人的な成長を期待しており、新しい刺激と悟りを感じたい」と応募動機を明らかにした。

▲イメージ出所:News1,TOP インスタグラム