B.A.P、所属事務所を相手に専属契約無効訴訟、「奴隷契約?!」

27日、アイドルグループ「B.A.P」のメンバー6人が所属事務所のTSエンターテインメントを相手に専属契約無効確認訴訟を提起したことがわかった。

B.A.Pのメンバーは訴訟の理由について、「契約条項が事務所にだけ有利であり、メンバーには不利」と主張。「契約期間が契約締結時点を基準にせず、アルバムの発売から7年間にしており、一般的な慣例に比べて極めて長く、公正取引委員会が『奴隷契約』を防止するために提示した芸能活動に対する同意権、明示的意思に反する契約の締結禁止、プライベート及び人格権侵害行為の禁止条項、不当な要求に対する拒否権などが保障されていない」と説明した。また、収益分配が一方的に事務所にだけ有利で、契約解除及び損害賠償、違約罰の規定も非常に不利だと主張した。

B.A.Pは2012年1月にデビュー、現在まで11枚のアルバムを発売し、世界を舞台に活動を続けてきた。

一方、TSエンターテインメントは状況を把握した後、立場を表明するとしている。

 
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