１３日、ソウル・城東区のCGV往十里で映画「マイウェイ 12000キロの真実」のメディア試写会が行われ、カン・ジェギュ監督と主演のチャン・ドンゴン、オダギリジョー、ファン・ビンビンらが出席した。

試写会でカン・ジェギュ監督は、「‘ブラザー・フッド’以後、戦争映画は作らないと思ったけど、２００５年の韓国の某ドキュメンタリーを通じてストーリーを知って、また戦争映画に挑戦することになった。韓国現代史にこれ以上の叙事構造の物語はないだろうと思うくらいに衝撃的だったので、演出することを決めた」と述べた。

ノルマンディー地域で発見されたドイツ軍服を着た東洋人の写真から始まる映画「マイウェイ 12000キロの真実」は、東洋の小さな国「朝鮮」から地球を半分回ってフランス・ノルマンディーまで12,000Kmの戦場を渡り、生き残った人物の実話を描いた映画。

一方映画「マイウェイ 12000キロの真実」は、韓国では１２月２２日、日本では来年１月１４日に公開される予定。