T-araソヨン、「海雲台の恋人たち」事実上の降板へ

ガールズグループ「T-ara」ソヨンの女優デビュー作となったKBS2ドラマ「海雲台の恋人たち」にソヨンの登場シーンがなくなっている。

ソヨンは28日放送された「海雲台の恋人たち」8話以降、ドラマに全く登場していない状況だ。現在14話までの台本が出ているが、ソヨンが演じる「イ・グァンスン」役の分量はないと確認された。ソヨンは残りの15、16話でも出演の可能性が低いと見られている。16話で終了される「海雲台の恋人たち」は20日に最後の撮影を予定している。ソヨンは17日香港で開催されるT-araのショーケースのために出国する。

ある関係者は13日某メディアとのインタビューで「現場でも事実上の降板ではないのかという雰囲気」、「当初からキャラクターの比重も少なかったが、結末の鍵を握った人物として紹介されていた。しかし今では状況が変わったみたい」と伝えている。

ソヨンは「海雲台の恋人たち」でヒロインチョ・ヨジョンの妹役を演じていた。初放送の前にはイジメ論難の余波で降板の要求が殺到していた。