JYJ-SM、専属契約紛争の最終宣告がまた延期に

韓国大手芸能企画事務所SMエンターテインメントと人気グループ「JYJ」の専属契約紛争の最終宣告がまた延期された。

SMとJYJの最終宣告は12日午前10時、ソウル中央地方裁判所の東館民事法廷で開かれる予定だった。しかし双方の立場の調整が必要という判断で宣告の期日が延期された。双方の代理人は11日参考書面を提出したが、12日に期日変更が決定された。

SMとJYJの紛争は7月19日に終わる予定だった。当時SM側が再調整を要請し、8月10日に変更されたが、結局調整は成立しなかった。

今回の最終宣告期日の再延期により、紛争は結局満3年を越えることになった。

SM所属グループである「東方神起」のメンバーで活動していたキム・ジュンス、パク・ユチョン、キム・ジェジュンら現JYJのメンバーは2009年7月、裁判所に「不当な専属契約の効力の停止」を要請する仮処分申請をした。これに対しSM側は2010年4月、仮処分に対する異議申請及び専属契約効力停止仮処分の申請で対応した。以降、JYJは専属契約の効力不存在確認訴訟を提起し、SMと対立した。

▲イメージ出所:C-Jesエンターテインメント(www.c-jes.com